【使用構築&戦績(2023/7/15 出張!富山ポケモンオフin東京)】
ダブル(クローズドBO1) ブロック3位抜け→ベスト8(参加者21人)
・準々決勝でがれきんさんに負け。がれきんさんはそのまま優勝。
【使用構築&戦績 2023/7/16 てるフェスオフライン】
・イッカネズミの引退試合は7/15(土)でやり切った。7/16はこの構築のみ使用。
〇BO3部門
ダブル(オープンBO3形式スイスドロー形式)
2勝4敗(14試合5勝9敗) 予選敗退
1回戦勝ち(×〇〇)
2回戦負け(××)
3回戦負け(〇××)
4回戦負け(××)
5回戦勝ち(〇〇)
6回戦負け(××)
〇BO1部門(クローズドBO1形式4人ブロック)
12試合(6勝6敗)
3勝0敗(1位)、2勝1敗(1位)
0勝3敗(4位)、1勝2敗(3位)
【構築作成の意図】
イッカネズミが好きすぎるので、イッカネズミで戦える環境が続く限り、イッカネズミで戦いたかった。
レギュCのイッカネズミはテクニシャン採用率20%台であったのに対し、レギュDではイッカネズミのテクニシャン採用率は40%台まで上昇した。この理由は、レギュD環境において猛威を振るうウーラオスに対する「このゆびとまれ」枠として、イッカネズミではなくイエッサン♀などを使うプレイヤーが増加した。加えて、水ウーラオス+壺オコリザルを使った構築の登場により、イッカコノヨで「ふくろだたき」をするメリットも減少した。他にも多くの事情があるが、フレンドガードイッカネズミはイッカサーフ、イッカコノヨともに厳しい環境であるため急激に減少し、ポケモンホームのランクマ統計データの数値上では、相対的にテクニシャン個体の割合が増加した。
つまり、レギュD環境でのイッカネズミはテクニシャンによる「ネズミざん」が目立ち読まれやすくなったという現実に直面しており、さらにレギュD環境では水ウーラオス対策でゴツゴツメット持った構築が爆増し、「ネズミざん」イッカネズミはウーラオスだけでなくウーラオス対策の影響によって、レギュCと比べかなり厳しい環境になった。
それでもなお、7月15日「出張富山ポケモンオフin東京」までイッカネズミを使い続けた理由は、イッカネズミは決まる相手には物凄く決まるポケモンという事実を立証したかったため。イッカネズミと相性が比較的良い強い並びが偶然ガチクレセ(ガチグマ+クレセリア)であり、イッカネズミを使う以上、ガチクレセはセットという認識を持ち、イッカネズミに対する愛情が強すぎて7月からレギュD環境の対戦オフ会などに参加することを見据えて6月24日にポケモンアルセウスを購入しプレイした。
また、対戦を通して私のことに興味関心を抱いてもらえ、レギュC環境で戦ったPJCS予選(2回目)のイッカネズミの構築記事に関心を抱いてもらえたら嬉しいという本能が「安定して環境に刺さる強い構築」を追い求めることより優先した。
・オフレポで自分のPJCS予選構築記事の宣伝をする人がいるらしい。このPJCS2回目の記事だけでも35,000字くらい。他の3記事を含めたら70,000字くらいあるらしい。てるフェスをいつの間にか辞退したあの人と再戦するの割と愉しみだった()
最終局【6匹は永遠に不変、立ち回りは須臾に変動】PJCS2023予選(2回目)最高1757 イッカサーフ偽装 - hiedanoa9pokemonのブログ https://hiedanoa9pokemon.hatenablog.com/entry/2023/06/11/223046
イッカネズミを採用する場合、イッカネズミは安定しないポケモンであることを割り切る必要があり、イッカネズミが刺さらない相手にはそもそもイッカネズミを選出をしないという選択肢も必要。
7/16のてるフェスオフラインではオープンシートBO3ルールのため、流石にイッカネズミは全然戦えず、またサンダー@とつげきチョッキも型バレで弱くなるポケモンなので、型バレしても普通に強い代役である、カミ(メガネハバタクカミ)+カイナ(チョッキテツノカイナ)に切り替えることに迷いはなかった。強い構築を作るには、使いたいポケモンを選んで、相性の良い取り巻きを考えて、最後に使いたいポケモンを外したら構築が完成するらしい。
7/15(土)午前2:00まで構築に悩み続けた最大の理由は、オープンシートBO3ルールで使用する固定4枠「ガチクレセ+カミカイナ」に加え、残り2枠を「化身トルネロス+霊獣ランドロス」のままにするか、「パオカイ(パオジアン+カイリュー)」に思い切って変えるか、という2択に何時間も悩み続けていたため。
パオカイを採用する場合、パオジアンはゴーストテラスできあいのタスキ、カイリューはノーマルテラスでこだわりハチマキを持たせることは考えていたが、この6匹をてるフェスに持ち込んだ場合、参加者が100人以上いるてるフェスで全く同じ6匹を使用していたプレイヤーがもしかしたら5~6人くらいいましたという事実を後日知るという未来予想をして、それが現実になれば私の個性がなくなってしまうのではないかと考え、「パオカイ」を使わず「化身トルネロス+霊獣ランドロス」のまま戦うことを決めた。正直オープンBO3では厳しめであり、「化身トルネロス+霊獣ランドロス」を使ったあの構成がクローズドBO1向きといくら言われても、私自身のBO1での練度を信じて、構築の穴は威嚇枠を採用したサイクル戦の立ち回りで補う、という方針で戦った。ちなみにパオカイを採用してゴツメ化身トルネロスを外した場合、クレセリアにゴツメを持たせてた。それはそう。
みずこさんがガチクレセを使っていることを全く知らず、あの6匹を使ってたのは衝撃レベル。最後にパオカイ選んでたら全ポケモン+持ち物が被ってガチグマのテラスタルと1つの技とハバタクカミのテラスタル、カイリューの技構成だけ微妙に違うというカオス過ぎる現象が発生していた。みずこさんの配信卓の試合はまだ見てないのでこの記事書き終えてから動画視聴。
構築公開はTwitterで簡単に解説して終えることも考えたが、この2週間で3つの対戦オフ会(出張!富山ポケモンオフin東京(7/15)、てるフェスオフ(7/16)、ジョウトオフ(7/8))+テラスクエアに参戦し、多くの対戦相手と対戦出来た経験を記録に遺しておきたかった。3つのオフ会に参加した宿泊費+交通費だけでも6万円は普通に超えた。
【構築作成の推移】
ガチグマ地テラス@かえんだま(固定枠)
クレセリア妖テラス@バンジのみ(固定枠)
イッカネズミ無テラス@広角レンズ(固定枠)
・2023/7/7(金)テラスクエア♯18
〇×〇××〇× 3勝4敗予選落ち
固定枠3匹
+
ヒードラン妖テラス@ゴツメ
トルネロス鋼テラス@オボン
水ウーラオス鋼テラス@しずく
・2023/7/8(土) ジョウトオフ 2勝5敗予選落ち
固定枠3匹
+
ヒードラン妖テラス(変更点:@ゴツメ⇒@チョッキ)
トルネロス⇒サンダー氷テラス(ゴツメ)
水ウーラオス:変更なし
【2023/7/15 AM2:00 構築決定理由】(今回の画像)
1枠目:ガチグマ@かえんだま(変更点:地テラス⇒無テラス、剣舞→かみくだく)
・7/8ジョウトオフ、7/8えるオフの結果を受け、ガチクレセ意識のガチクレセが増えると予想。
・ミラー意識のシャドークロー(7/15AM2:00確認時の使用率約15%)を使うゴーストテラスガチグマが増えることも予想。
・BO1だけでなくBO3においても、ゴーストテラスをするガチグマにゴーストテラスを躊躇させるための「かみくだく」を見せつけることにより、「ノーマルテラスからげんき」が通りやすくなる。
・コータス入りなどのガチトリパに入っていそうなイエッサン♀やリキキリンみたいなゴースト技が効かないトリル役がゴーストテラスをしてきた際に、「かみくだく」を使用することによる一貫性を確保した。
・火傷根性込みでも火力指数はそこまで高くない。壁や威嚇で火力を下げゴーストで詰められたら勝てない。その場凌ぎに過ぎず、ゴーストテラスガチグマに対する牽制要素の「かみくだく」にしか過ぎない。
2枠目:クレセリア(BO1:妖テラス BO3:霊テラス)
・イッカネズミと組ませて「ネズミざん」試行回数を稼げる+ガチグマと組ませてサイドチェンジで遊べるという、深夜テンションで思いついただけのよわよわポケモン。
・一般的に考えれば、霊テラスクレセリアは明らかに妖テラスクレセリアの劣化であるこという認識パオカイやカミイーユイなどに一貫性を取られ弱いという認識は認識していた。オープンBO3では別個体の妖テラスクレセリアを登録していたが、霊テラスクレセリアを使ってみたいという深夜テンションの衝動に負けてクローズドBO1専用で使ってみた。ムーンフォースの火力が上がらないのが弱すぎたので、クローズドBO1でも普通に弱かった。BO1でも妖テラス安定。
3枠目、4枠目
BO1:イッカネズミ無+サンダー氷
BO3:ハバタクカミ妖+テツノカイナ草
BO3の2枠変更は、ジョウトオフとえるオフの上位構築とcobaltさんのツイートなどから決めた。絶対同じ思考回路に行きついた人は物凄くいると思う。ハバカミとカイナは試運転しなくてもレギュBとか使ってたし練度たぶんあるでしょ的な理由でアドリブ力で頑張る方針。
5枠目、6枠目
ランドロス飛@こだわりハチマキ
トルネロスはパオカイガチアンチ構成。ランドロスはモロバレルのほか、草テラスしてくるメンドくさいポケモンガチアンチ構成。ガチで全く何も知らなかったので、決してみずこさんに対して悪気があった訳ではない。
ちなみに私はパオカイメタってたはずなのにパオカイに負けたし、モロバレルメタってたはずなのにモロバレルに負けた。
【結論】
・出張富山ポケモンオフin東京は午後参加からなのに9戦ダブル対戦できた。
・ジョウトオフ、出張富山ポケモンオフin東京は二次会も楽しんだ。7月15日の二次会の時間中にがにゅーオフ翌日のぽちゃオフのエントリーをしてたあきゅうって人いたけどたぶん気のせいです。
・てるフェスは1日に26戦もできて戦闘民族的に嬉しかった。
・オープンシートBO3で戦った6人のうち3人との対戦で「ヒードランの技構成見てなかった・・・」「カイリューの技構成見てなかった・・・」「モロバレルの技構成見てなかった・・・」でやらかした。構築相性元々ややきつかったけど、致命的なやらかし込みで3敗。トルネロスを鋼テラスさせてランドロスで地震したらトルネロスが倒れて1敗。東京まで遠征にきて何してんだこの人・・・
・てるフェス参加者が当日21時から開催された仲間大会で優勝してたツイートが流れてきたけど、きっと見間違いに違いない(棒読み)
・switchは2台持ちではなく3台+モバイルバッテリー持参必要。
・東京と埼玉は間違えてはいけない。一緒に埼玉入りしたみやながさんとめっちゃ話せた。次の日、某Nさんが埼玉入りしたツイートが流れてきてさらに草生えた。
・いつもテラスクエア予選抜けて配信卓にも行ってるSTICKさんと初めて対戦出来た。初対戦のはずなのに思いっきりSTICKさんの行動をピンポイントで読んだ猫騙し読み両守る読み味方カイナ引きハバタクカミ出しで味方ハバタクカミ方向へのとんぼがえりを決めて猫騙しタイミングずらす身内読みみたいなのを仕掛けて見事に決めたけど普通に負けた。
・先週のジョウトオフももっとオフレポ書きたかったけど気がついたら既に4000字超えてたのであっさりオフレポ。ジョウトオフ3大衝撃的事実。
①ルートさんはシーズン1000試合ダブルランクマしてるらしい。
②ららさんは関東と関西の2人いた。
③ジョウトオフはボスラッシュで翌日のテラスクエア本戦決勝がジョウトオフ参加者同士で私が対戦したコウヤドウフさんがテラスクエア優勝してた。
↓ジョウトオフの対戦表(雷ブロック)
・戦利品+Senri品
・ポケモンたのしい(雑)
ー完ー