ダブルオフ対戦記(2016年)

※この記事の字数は約6,400字です。

 あきゅう(@hikaribw2)です。この記事は私が自己満足でダブルオフの想い出を書き綴っている回想録みたいなものです。普段の構築記事でも自分語りやっちゃいますが、私自身がダブルバトルのオフ会デビューした頃からの記憶みたいなものをまとめたいなっていう気持ちで書いてます。

 ポケモン対戦の世界は、何年も経過すれば、当時大活躍していたにもかかわらず離れる人もいますし、逆に新規で参入して急成長して大活躍する人もいます。対戦オフ会でよく会う人といつまでも会えるとは限らず、急に会えなくなることもあります。こういう記事で当時の想い出を残すことって大切だという気持ちですね。私自身も剣盾の頃はポケモン離れていましたし・・・。

 とりあえず私はダブル勢なので、ヒカリちゃんのぬいぐるみも2つ購入しています。ダブルっぽい画像なのでこの画像をサムネにしようと思いました。

 私はオフラインでのポケモン対戦に参加するきっかけがポケセン大会で、ポケセン大会をきっかけに対戦オフ会に参加するようになったため、ポケセン大会も含めて記録としています。

(当時はダブル以外のオフ会にも参加していましたが、2016年に参加したダブルのオフライン大会が14大会もあり、シングルの大会にも10大会くらい参加していた気がするため全部書くと文量が物凄く長くなるります。そのため、基本ダブルのみ記事に絞り、この記事で記録します。当時の私は対戦狂だったかもしれないですね。

 

①2016/5/7 ポケセン対抗「チャンピオン決定戦」(ホウオウ44ダブル)

(公式個人戦績4勝1敗)詳細はオフレポ参照

 https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/08/23/215122

 メイトンさんが凄かったです。メイトンさん戦では初対面ではあったものの、ガチで対戦慣れしてる強い人がやりそうなプレイングを読んで一瞬の隙を突き4‐0完勝できたものの、メイトンさんの構築力やプレイングなど技術の出し方が当時の私より明らかに豊富だったため、今後再戦が発生したらなかなか勝てないだろうと感じていました。

 対戦後にメイトンさんにレートや公式大会の戦績を聞いたら、PJCSマスター予選抜けギリギリできなかった話とか出てきて、やっぱり猛者だったかと納得しました。ウルトラサンムーンあたりから姿を見ないので、もしメイトンさん復帰していたら対戦したいです。

 

②2016/6/18 ポケセン大会「6月PCH大会」(ライチュウ44ダブル)

予選突破(3勝1敗)⇒決勝T優勝(4連勝)-詳細はオフレポ参照

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/09/05/002736

 準決勝で対戦したりん(みどりん/TNみどりダルマ)さんが物凄く強かったです。対面では穏やかそうな中学生(当時)でしたが、対戦してみたらメイトンさん戦を想い出すくらいの強さで衝撃を受けた想い出。メイトンさんはマイナーな戦術も使いこなせる技巧派寄りの強さですが、りんさんはスタンの強みを理解し、なかなか隙を見せない硬派なプレイングができる感じの強さ。

 りんさん本人からはガチ路線ではなくゆるい対戦を好む雰囲気を感じ取りました。本人の意思ではありますが、相当努力をしないとあの実力は得られないですし、SV現在視点でのシニア勢と当時のりんさんを比べても、当時のりんさんの実力はシニアで現在より狭き門だったシニアWCS権利獲得は確実。シニアDay2⇒トップカット入りできても驚かないくらいの実力を持っていたと今でも思います。

 りんさんもウルトラサンムーンあたりからポケモンから離れており、対戦復帰したらゆるい対戦でも対戦したいですね。

 

③2016/8/6 第11回ちゃもオフ(カロスダブル)

予選3位抜け(3勝3敗)⇒決勝T2回戦敗退:ベスト8

-詳細はオフレポ参照https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/09/07/215330

 ダブルバトルポケモン対戦オフ会デビュー戦。予選から明らかに対戦慣れしている人が多く、ポケセン大会で優勝した私は井の中の蛙だったとすぐに悟りました。なんとか予選抜けできましたが、決勝トナメ1回戦のケンイチさんには勝ち展開で負けるかもしれないくらいかなり粘られました。私がポケモン復帰したSVの後日談で、ケンイチさんも当時の対戦を憶えてくれていて嬉しかったです。今でも現役でポケモン続けているの嬉しいです。

 2回戦のたきさん戦では完敗。当時の私は、たきさんの硬派なプレイングの完成度の高さに動揺していました。たきさんは6世代からポケモン対戦を始めたプレイヤーですが、おそらく当時から海外大会などを普通に見ており、私がセジュンパを持ち込んでるのも見せ合い画面の段階で読まれていたと思います。今思えば納得の完敗です。今でも現役でポケモン続けているの嬉しいです。

 

④2016/9/3,4 ポケセン大会「レックウザ大会」(配信レック入44ダブル)

(公式個人戦績5勝0敗)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/09/12/220237

9/3はヒカリパ(パチリス、キッス、マンムーレックウザ

9/4はガチ構成(メガガル、霊獣ランド、ドラン、レックウザ)

 ちゃもオフのベスト8敗戦が物凄く悔しかったので、ポケセン大会では2日間2構築をそれぞれ扱えるように試合展開のイメージも一生懸命頑張り大会に参加しました。ダブルオフ勢との対戦も含め、勝率8割を維持しできて嬉しかった大会でした。

 

⑤2016/9/18 第1回岐阜オフ(全国ダブル)

予選3位抜け(4勝2敗)⇒決勝T2回戦敗退:ベスト4

【第1回岐阜オフ】結果 - 岐阜大ポケのおうち https://gifupoke.hatenablog.com/entry/2016/10/05/215243

第1回岐阜オフ優勝者 オフレポ - ゆーすけのポケモン日記 https://yusuke20000730.hatenablog.com/entry/2016/09/21/192919

私の戦績内訳。当時記事を書いてた気がするけど、見つけられなくて諦め。

 まめたさん、カラメルさん、しゃなぽけさん、ドルチルさん、Nさんなど、Twitterではbw時代から相互フォローで知り合っていたものの、全員このオフが初対面でした。

 当時の私はTwitterではあまりガチ路線での呟きをしないようにしていたこともあり、岐阜オフで私がしっかり結果を出すことで、ガチのポケモン対戦にも取り組んでいるイメージを持ってもらいたい気持ちをずっと抱いていました。事前にしっかり全国ダブルの練度を上げ、岐阜オフでベスト4入りを成し遂げることができたことは満足の結果でした。

 

⑥2016/9/24 第12回ちゃもオフ(全国ダブル)

4勝3敗(予選落ち)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/09/26/020415

8人から2人抜けの1ブロック制。今思えばがにゅーオフ並みの割と魔境ブロック。

たきさん(5勝2敗で1位抜け)に運勝ちしリベンジ成功

メイトンさん(5勝2敗で2位抜け)に運負けしリベンジ許す

これがポケモンっていう悔しい敗戦。

決勝はたきさんとメイトンさん。たきさんが勝ち、広島ダブルオフ2連覇。

⑦2016/9/25 第6回えるおふ!(全国ダブル)

4勝5敗(予選落ち)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/09/26/111027

 10人から4人予選抜け×2ブロック。前日より予選突破のハードルは緩かったものの、この日ダブルオフ初の負け越しをしたため2日連続予選敗退。

 敗因分析ですが、連戦で身体が疲労し、プレイング精度のミスが散見されたことが最大の敗因です。連戦でもしっかり勝ちきるスタミナを身につける必要性を感じ、シングル、ダブルのルールを問わず、土曜日にオフ会遠征して、翌日の日曜日にもオフ会遠征をする訓練をやりたいと思うきっかけになりました。

 また、以前勝てていた相手に負けまくっており、別の構築を使っていても使用者である私の癖みたいなものをオフ会慣れしている相手に見破られていた気がします。オフ会での対人読みの技術が必要だと感じ、私自身ここで負けて悔しい思いをしたことで、その後の私自身のポケモン対戦での好成績につながった気がします。たきさん広島ダブルオフ3連覇。

 この時期に悔しい思いを抑えきれず、広島ダブルオフ3連覇を成し遂げたたきさんにフレ戦申し込みまくってた記憶しかないから当時の私は対戦狂だったと思います。

 

⑧2016/10/9 第20回やまポケオフ(全国ダブル、GSダブル)

第20回やまポケオフ 結果 - yamapoke755’s blog https://yamapoke755.hatenablog.com/entry/20161012/1476276340

全国ダブル:3勝2敗予選敗退

GSダブル:2勝3敗予選敗退

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/10/23/205737

 記事で説明しているとおり、非公式全国大会(バトルロードグロリア2016)の九州予選が10/16(福岡がにゅーオフ:全国ダブル)、10/22には中国予選(広島:GSダブル)が開催されることを踏まえ、両大会の前哨戦の意味合いでオフラインでの実戦経験を積むことが参戦理由でした。やまポケ勝ちたかったかと言われたら、ガチで勝ちたかったです。それはそう。

 特にGSダブルは今まで私がしたことがないルールであったため、負けて当然と割り切り、予選敗退という結果に対しても前向きに捉えていました。勝つべき試合でしっかり勝つために。

 

⑨2016/10/16 第30回がにゅーオフ(全国ダブル:グロリア九州大会)

第30回がにゅーオフ結果 - がにゅログ https://ganyu-off.hatenablog.com/entry/20161019/1476879310

3勝3敗(予選敗退):ベスト32扱いで10pt獲得

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/03/132928

 私自身は他の参加者の強さを考えると3勝3敗という結果は十分戦えた結果でしたが、広島ダブルオフ3連覇たきさん(1勝5敗)を知り、がにゅーオフのレベルの高さにガチで戦慄しました。

 

⑩2016/10/22 広島グロリア(GSダブル) 

2勝2敗(予選敗退):ベスト8扱いで40pt獲得

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/06/202101

 短期間で全国ダブルとGSダブル両方の練度を上げることは無理です。そのため、練度上げは比較的自信のある全国ダブル優先で取り組んでいました。元々GSダブルに全然慣れていなかったことに加え、翌月にグロリア四国予選(全国ダブル)が控えていることもあり、GSダブルは練度が無くても勝てる初見びっくりギミックでワンチャンつかみに行くことにしました。

 2勝2敗(40pt)をなんとか獲得しました。バトルロードグロリア2016ではいかにポイントを稼ぐかという点も重要だったため、3勝で予選抜けしたかったもの、負け越さない2勝2敗をキープできたのは賢い戦略だったと思います。

 

⑪2016/10/30 ポケセン大会(GS64ダブル)

(公式個人戦績22勝2敗)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/06/220744

 翌週のグロリア四国予選に備え全国ダブルのネット対戦に集中するかかなり迷いましたが、久しぶりのポケセン大会で戦いまくりたい対戦狂の気質を抑えきれずを楽しみため、GSダブルの参戦を決めました。

 構築の途中変更は可能であったため、電池切れまで想定して2ROM+2構築を用意。グロリア四国予選で本戦権利を獲得してからグロリア本戦までのGSダブルの準備期間が1週間しかなかったため、このポケセン大会で練度を上げることもできたのは爆アドでした。

 

⑫2016/11/5 第2回びでおふ準優勝(グロリア四国予選:VGC2015全国ダブル)

3勝2敗(予選8位抜け)⇒準優勝で100pt獲得(グロリア2016本戦出場権獲得)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/07/001001

 GSダブルより全国ダブルの練度上げを優先し、勝つべき試合でしっかり勝つことを成し遂げた大会でした。非公式全国大会で複数ルールが採用されており練度上げがなかなか間に合わない場合、比較的得意な片方のルールを優先して練度を上げることは大切だと思っています。

 ポケモンパラレルアリーナ(ポケパラ)2023でもクローズドシート制とオープンシート制の2ルールが採用されていました。私はポケパラ2023でも、グロリア2016での経験を想い出して、オプシはポケパラ本戦に行けた場合を想定した練度上げ意識にとどめ、クローズドの大会での練度上げを優先して、勝つべき試合でしっかり勝つことを意識してポケパラ本戦権利を獲得しました。

 

⑬2016/11/12 グロリアラストチャレンジ(GSダブル)

3勝3敗(予選敗退)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/14/202521

 既にグロリア本戦権利を得ていましたが、GSダブルの練度が無さすぎたため練度を上げるために参戦。グロリア本戦権利は32枠くらいしかなく、この大会で最後の8枠くらいが埋まった気がします。私の他に本戦権利を既に得ているのにラスチャレに参戦している人はふぉんでゅ。さんだけだったと記憶しています。ふぉんでゅ。さんはGSルール大好き人間だから参戦理由も察していました。

 

⑭2016/11/13 バトルロードグロリア2016日本一決定戦(GSダブル、BO3)

2勝3敗(予選落ち)

https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/14/212052

 R1勝ち、R2勝ち、R3プレミ無ければ勝ち確⇒プレミで負け。プレミを防ぐための練度が足りなかったので実力不足。スイスドロー3連勝していればベスト8トップカット入りはほぼ確実に出来ていたため、大規模大会での実績を自ら逃してしまいました。

 私はグロリアという大会を経験するまで、PJCSのような公式大会に本気で取り組むことをせず、幅広くゆるくポケモン対戦をしている人間でした。この大会で悔しすぎる敗戦を糧にしてもっと自分の実力を磨き、勝つためのポケモン対戦をもっとやりたいなと思えるきっかけになれました。グロリアは私の戦闘民族デビューですね。

 

〇2016/11/14 一応人間なので、東京観光を満喫していました。

 

〇2016/11/15 オンラインシングル大会(ガルーラ絶対選出)

5勝1敗予選抜け(ブロック抜け枠1)⇒決勝T2連勝で優勝

対戦したい衝動を抑えることができなかったので、気分転換にオンラインのシングルバトルの大会(30人規模)に参加して優勝しました。総合戦績は7勝1敗。

 

2016年11月頃にサンムーンが発売されたため、これで私の6世代ポケモン対戦は終了です。