【オフレポ等】旅するヒカリ 2023年7~11月の対戦オフ会(ポケパラなど)遠征

・はじめに

 このオフレポ等記事の字数は約12,700字です。

・対戦オフ会参加について

 あきゅう(@hikaribw2)と申します。過去にひかり(@hikaripkmn)というHNで対戦オフ会に参加していたこともあり、当時の私のことを憶えてくれている人がけっこういたので、私自身、割と嬉しかったです

※2023年7~11月に参加したオンライン・オフラインの対戦会。仲間大会、突発的に参加した大会などを含めると書ききれなくなるので割愛。

※また、この半年間でオフ会遠征に行きまくりかなりの人と交流しているため、この記事で出会った人全員との関わりに言及すると膨大な文字数になるため割愛。

 ポケモンパラレルアリーナ(通称ポケパラ)お疲れさまでした。ポケパラ本戦の権利を獲得することは私自身かなり厳しいと感じていましたが、運よく本戦の権利を獲得してポケパラ本戦で全国大会の雰囲気を体験できて貴重な経験を得られました。

 今回のポケパラですが、かつてバトルロードグロリア(通称グロリア)と呼ばれる非公式全国大会が6世代(ORAS)、7世代(サンムーン)の頃に開催されていた頃を連想した方もいらっしゃると思います。私自身、グロリア2016本戦という全国大会によって、私が「BO3(クローズドBO3)」というルールでの対戦を初めて経験することができ、また配信動画の画面の向こうしか見たことがない有名なプレイヤーと真剣勝負ができたことは、私が競技としてポケモンを頑張りたいと思えるきっかけにもなった大会でもありました。

 グロリア2016の本戦の会場も、今回のポケパラの本戦の会場のように、気持ちが盛り上がる会場でした。この写真がグロリア2016本戦に出場した時の写真ですが、ライアーゲームの会場のような高級感あって盛り上がる雰囲気があったのを今でも憶えています。この画像を見ながら、ずっとポケパラ本戦の会場に行き本戦出場したいって想い続けながら全国のオフ会へ遠征していました。

 グロリア2016の本戦を経験した際に記載した、当時の大会構築ブログもあります。

11/13 バトルロードグロリア2016日本一決定戦(GSダブル、BO3) - ひかりのこな~ひょい♪ https://hikaripkmn.hatenablog.com/entry/2016/11/14/212052

 翌年のグロリア2017では中四国予選と近畿予選で予選突破し決勝トーナメントに進出したものの、本戦出場の権利を得ることはできませんでした。ただ、グロリア2017では配信卓を経験することができたのは嬉しかったですね///

 

①2023/7/8 ジョウトオフ

2勝5敗予選落ち

 前日にテラスクエアをちゃんと挟んでいたものの、何年も対戦オフ会に行っていなかったこともあり、かなり緊張していた。ジョウトオフはクローズドBO1であり、全部参加するつもりだったポケパラ予選がかかった関西や東海北陸のオフラインの大会のほどんどがクローズドBO1ルールであり、関西人慣れやクローズドBO1オフ会の実戦経験を積む必要があると判断し参戦。関西のオフ会、こんなに強豪揃いなのか・・・と感じるレベルでみんな強かった。

 同じブロックのこうやどうふさんが前日のテラスクエアの予選を突破(その後優勝)していたけど、こうやどうふさんとはこのとき初めましての状態でこうやどうふさんが予選突破していたことに気づかないまま、ブロック内で私がテラスクエアの話をしてたのがめっちゃおもろかった。あと、モバイルバッテリーは買いましょう。

 

②2023/7/15 出張とやまポケモンオフin東京

3勝3敗予選3位抜け

準々決勝でがれきんさんに完敗(TOP8)

 

 出張とやまポケモンオフも、ジョウトオフと同様にポケパラ権利かかっていない大会だが、クローズドBO1オフ会の実戦経験を積みたかった+オフ会の前日にオフ会を挟むことでオフ会慣れしたかったので参戦。リスクケアをしっかりして狙った通り組予選3位以内での予選突破を達成。この日バンリさんと一番いい試合ができたので、「バンリさんとBO3で戦いたい」って会場でバンリさんに言ったら、その後ポケパラのオンラインBO3予選でバンリさんとの対戦が実現できたので個人的にめっちゃうれしかった。

 

③2023/7/16 てるるんフェスティバルオフ(ポケパラ関東予選8枠)

2勝4敗予選落ち

 京急蒲田のそこそこ高いホテルに前泊し睡眠時間を確保を狙ったつもりが、なぜかみやながさんと一緒に電車を逆走したため夜中に埼玉(草加市)入りしたので6時間くらいしか寝れずやらかし。

 ポケパラ予選のルールがクローズドBO1からオープンBO3に突然変わることまで想定して、クローズドBO1の翌日にオープンBO3の初陣として参戦。7月のてるるんフェスティバルは200人以上が参加する大規模対戦オフ会であり、ポケパラ権利のかかった最初の大会でもある。この大会でポケパラ権利を取りに行くという意識というより、後のオープンBO3の大会を見越したオフラインでの実戦経験を積むことが一番の目的ではあったものの、6試合中3試合で相手のオープンシートの技構成を見間違えるという痛恨のプレミを発揮。

 オープンBO3のオフ会は、2日間の日程で行う規模の大会を1日に圧縮して日程を切り詰めているため、朝早い時間から夜遅い時間まで続く。長時間での体力勝負の対戦に備えて睡眠時間をしっかり確保して、事前にカロリーメイトなど手軽に食べられる昼食を準備することも必要とわかったのは大きな収穫だった。

 大会中は時間が押しており昼食を取る時間ないから、事前に軽食を準備する必要があることを前日のツイートで教えてくれためむさんにガチで感謝した!

 

④2023/7/29 がにゅーオフ(ポケパラ九州予選8枠)

4勝6敗予選落ち

 がにゅーオフは5-6回くらい行ったことがあり、私自身何回もお世話になったオフ会。4つある構築のうちどれを持っていくか悩み過ぎて睡眠時間は3時間。クローズドBO1ルールなので会場入りする前はまだ少しワンチャンあると思っていたものの、会場に入ってから発表された組み合わせを見た瞬間、魔境ブロックに入ったという絶望的な事実をすぐに察した。前日に組み合わせが発表されていたら別の構築を選んでいたのに・・・と思いつつも今更変えるわけにはいかず、オオニューラを使って起きたアレを謝罪。

 敗因分析は、オオニューラの持ち物をラムのみ、カイリューをこだわりハチマキにすべきだった。相手に守られたり、悪テラスを切られたり、サイコフィールドを張られたり・・・。そういう場合をケアできる味方への威張るのほうが安定感があった。構築の詰めの甘さを痛感した。ちなみに、このがにゅーオフに続き、次回のがにゅーオフでも配信卓にオオニューラが2連続で出演したらしい。

 とりあえず2次会を優勝した。

 サンムーン時代以来のがにゅーオフ。優秀な運営陣の運営になつかしみ、お久しぶりの参加者が何人もいた。くみさんはイフリートさん、アーニャさんは5歳の女児。ほんまほんま。

 さて、がにゅーオフが終わったので・・・

 

 なんでこの人、がにゅーオフ2次会の次の日にぽちゃオフに参加してるんですかね・・・???リアルサイドチェンジかな?

 22:00がにゅ二次会→22:20博多駅→23:00小倉駅→23:45北九州空港前東横INN

→6:30北九州空港→8:30羽田空港→9:45浜町区民館(ぽちゃオフ)

 飛行機の中で睡眠時間を確保すれば7時間くらい睡眠時間が確保できましたが、空路は耳が痛すぎて鼓膜の感覚がおかしくなっていました()

⑤2023/7/30 ぽちゃオフ

2勝3敗予選落ち

 ぽちゃオフに持参したガチクレセは、がにゅーオフに連れて行くか最後まで悩んだ私にとってエース級の構築。昨日は昨日、今日は今日。全く違う構築なので、まっさらな気持ちで全力でぶつかった。レモネードさんとはお互い癖の強いプレイスタイルでもあり、面白い試合が3試合できた。対戦が終わってから「せんせいのツメ」の魅力について語り合った。

 「ぽちゃー」この声はゴッドアルスさんがぽちゃオフ会場で叫んでた声ですw
そう言えば、ゴッドアルスさんも前日にがにゅーオフの会場(1次会のみ)で姿を見た気がするけど、きっと幻を見ていたに違いないw

 7月の目標に決めていた、クローズドBO1のオフ会の翌日にオープンBO3の大会を挟み、メインイベント終了後のサイドイベントでもクローズドBO1を楽しむ。この流れを2回連続できた。

 一度対戦やり始めると、対戦したいっていう気持ちが抑えられなくなるから、サブイベでも思いっきり対戦できるの愉しいんですよね・・・!

 第二外国語ポッチャマ語を履修すると単位が楽にもらえるという噂があったりしません

⑥2023/8/5 てるチャレオンライン(ポケパラオンライン予選8枠)

4勝4敗予選落ち。5Rでバンリさんと対戦できました。

⑦2023/8/11-13 パシフィコ横浜

観光客の姿(Day1)

えいきょさんとピカチュウ見てた

観光客の姿(Day2昼)

観光客の姿(Day2夜)

観光客の姿(Day3昼)

パブリック最前列

戦闘民族の姿

 最終日は混雑することを見越して朝5時起きで並んだ。「せっかくパシフィコ横浜に来たのにパス券を持っていないので会場に入れない」という悔しさを取り返すためにも、このポケモントレーナーズクルーズで楽しむしかないと割り切って対戦に集中しました。対戦回数は、まぁ、戦闘民族なんで察してください。まさか、ポケモントレーナーズクルーズで対戦交流したあの某Fさんがポケパラの主催だったとは・・・!
 パブリックビューイングでは、世界大会を観戦。初日はえいきょさんと一緒に観戦。その後はかぐゆうさんなど、何人かのフォロワーさんと出会いました。かぐゆうさんは私がTwitterを始めた初期(BW2時代)からの古参フォロワーさんですが、実は実際に会えたのはこの日が初めてでした。

 世界大会の試合を観ながら、「この試合を観て影響を受けた人たちが来週のあいオフでどんな構築を持ってくるか」をひたすら考察して、来週のクローズドBO1のあいオフでポケパラ権利を取りに行くための構築をひたすら考えまくっていました

 

⑧2023/8/19 あいオフ(ポケパラ東海予選8枠)

予選4勝2敗2位抜け、決勝トナメ2回戦敗退(TOP16)

 あいオフではオフ会前日に組み合わせ発表あったので、構築選びにはあまり迷いはなく挑んだ。あいオフは世界大会1週間後という環境下にある大会であるため、構築を組む基準は特定のプレイヤーとの対戦を意識すべきではなく、世界大会の影響を受けたプレイヤーと対峙する、という環境の全体像への対処を意識して構築を組み対戦した。あいオフが「クローズドBO1」、「スイスドローではないブロック予選」、「事前組み合わせ発表」という大会仕様を理解していた以上、あいオフはポケパラ権利を取りに行く大会と狙っていた。

 以下、ロケットさんとの雑談内容。

 予選で出会ったMブロックの人たちの雰囲気は穏やかな感じで好きだった。

 あいオフでhibikiさん、むしゃオフでトゥりりりさん、しずくオフでベカさんがポケパラ本戦権利を獲得。そして、ポケパラの本戦の会場にて、hibikiさん、トゥりりりさんと再戦を果たす。ベカさんとはポケパラの宿泊施設でフレ戦した。

 この日のしゃなぽけさんは絶対グーを出すと読み切っていたので、おそらく組3位になっていてもじゃんけんでは勝てていた可能性が高い。

あいオフ 決勝トナメ(32人→8人権利獲得)

予選と同様、クローズドBO1

決勝トナメ1回戦 ぼんやりさん 勝ち

 カイナにハバカミのフェアリーテラバムンフォが急所に入って爆アドするも、ぼんやりさんのウーラオスが悪なのに水と勘違いして痛恨のプレミを発揮。ふいうち択ゲーで勝負が決まる展開になるも、じゃんけん強者の矜持で見事にふいうちじゃんけんを読み切り勝利。ウーラオスの型はちゃんと見ておきましょう。

決勝トナメ2回戦 キムさん 負け

TOP16(ポケパラ権利獲得ならず)

 キムさんとはテラスクエアで何度か対戦したりして勝ったり負けたりしており、じゃんけんに自信がある私もキムさんが凄腕のじゃんけん強者であることを把握できていたため、お互いの賭けを作る場をどう持ち込み、どこの展開で仕掛けるか、を考慮すべきであった。にもかかわらず、私が選出や立ち回りで逃げの悪手を繰り返して一方的に負ける展開を私自身が作ってしまったため、じゃんけん勝負の展開にさえ持ち込めなかった。負けるべきして負けた敗戦。がにゅでオオニューラを使ってたのに、まさか相手のオオニューラを使われる側になって、オオニューラの圧に押されて負けるとは・・・。

 ベスト8に入れなかった8名によるTOP16名によるじゃんけんで2位になり、ホゲータのぬいぐるみを獲得した。なんとかじゃんけん強者の矜持は保てた。

 思いっきり悔しかったので、あいオフの構築をそのまま使って名古屋のビジネスホテルでピヨリリィ杯に参戦した。あいオフでは決める盤面が全くなかった地面テラバするトルネロスが思いっきり相手のヒードランに決まりまくり勝ちまくった。この勝ち運があいオフでも欲しかった。

 翌日:愛知観光の姿

 悔しいので、翌日にドルチルさんと屈葬(くっそう)の儀(・~・)

 

 修行僧ドルチルさんと炎天下の中スーツケースを持ちながら謎の古墳巡りをしていたので流石にめっちゃ疲れ15時半くらいに撤収(・~・)

 

⑨2023/9/9 京大カップ(ポケパラ関西予選8枠)

スイスドロー2勝4敗

 あいオフ以降気持ちが燃え尽き状態になり、ポケモンからも離れていたため、あいオフの構築を微妙にいじっただけの構築を持参し、そのまま惨敗。スイス午前0-2でオポ抜けが厳しい現実に直面し昼休みには既に観光客モードに突入。観光地?の吉田寮に入りたい気持ちあったけど冷静に考えて住居侵入なので流石に自重した。

 ポケモンのモチベを復活させられるきっかけになればいいなという気持ちで参加した。京大カップでharuさんやかむらっちさんとも初めて雑談できたし、京都観光で気持ちが少し楽になれたのでヨシ!

 

 

⑩2023/9/17 鉄輪オフ(ポケパラ九州予選4枠)

2勝4敗予選落ち

 使用構築。構築自体は決して弱くはないが、クローズドBO1であり、かつ、ドランやコータス、イエアルマ、ガチクレセ、寿司が多いことがわかっていたはずの鉄輪オフに持っていく構築の並びではなかった

 とりあえず二次会を優勝。がにゅ(福岡)に続き、以前交流のあった西日本ポケ勢と久しぶりの再会。大阪、名古屋、福岡だけでなく大分でも、私が以前名乗っていた「ひかり」って名前、私が思っていた以上に憶えてもらえていた・・・

 翌日は中津観光。また、遠征しすぎて疲れがたまっていたので、たまには純粋に旅行する観光もしたいなっていうのは鉄輪オフ参戦の決め手でもあった。

 大分観光、ソニックにちりん。レトロ感の風情あふれる列車内で田園風景を眺め、観光列車かよっていうクオリティの良さなのに、普通の特急列車の値段だったのでガチで感動した。

⑪2023/9/23 ちゃんはのチャレンジカップ(ポケパラ関西予選8枠)

 予選4勝3敗2位抜け

 決勝トナメ2勝(TOP8)

 ポケパラ本戦権利獲得

 あいオフに続き、前日に組み合わせが発表されていた形式。

 ちゃんはのチャレンジカップは、「クローズドBO1」、「スイスドローではないブロック予選」、「事前組み合わせ発表」というあいオフと似たような大会仕様。

 しずくオフはオープンシート制であり、クローズドシート制の大会はこのちゃんはのチャレンジカップが最後ということもあり、事実上のラスチャレという気持ちでポケパラ権利を狙いに行った。

 2位抜けできる勝ち数「5勝2敗」を強く意識し挑んだ。てるフェスオフでもぽちゃオフでも合体寿司を使うジュニアシニア勢に毎回負けていたので、今回は負けないぞっていう意地で前日の夜中に合体寿司の対策をかなり厚めに行って構築を作った。使用構築と予選組み合わせ結果。ゴリランダーは普通にチョッキでよかった。

 トルネロスの型がVGC2015的な意味で割とやばいかもしれない(自覚あり)

 決勝トナメがBO1ではなくBO3と予選抜けてから初めて知ったので、脳内が「???」になっていた。クローズドBO1専用で構築を組んでいたので、オープンじゃなくて本当に良かった。

 決勝トナメ1回戦 VSこけしさん 勝ち 〇✕〇

 合体寿司。寿司の対策はしているとはいえ、別ブロックの予選を6-0全勝で勝ち上がった隙が全く無いとても強いプレイヤー。構築優位を構築の練度や実力差で押し返され、3試合ともに拮抗した戦局だった。私としては構築優位でなんとか押し切り勝てた部分はあるが、こけしさんの実力や練度を感じ取り、違う構築で次こけしさんと対戦した時は私が一方的に完敗する可能性が高いと感じた。

 決勝トナメ2回戦 VS MiRaさん 勝ち 〇×〇

 別ブロックの予選を5-1で勝ち上がったつよつよプレイヤー。相手の構築にウルガモスブリガロンがいる。つまり、ウルガモスブリガロンの持ち物がゴツゴツメットではないことを確認しないとイッカネズミは出せない。

 また、相手の構築の選出画面から、立ち回りも安定志向を強く意識するプレイヤーと察したため、クローズドBO3で仕掛ける作戦も早く出し過ぎないようにして戦うことを意識した。

 1試合目は明らかにきついウルガモスを出されなかったおかげで接戦を制し勝利。1試合目でブリガロンを普通に突破して勝ったため以降の試合でブリガロンを出されなかったが、ウルガモスだけでなくブリガロンも出されていたら負けが濃厚であった。ゆえに1本取った状態ではあったが、この時点では、逆に私のほうが追い込まれていたことを既に悟っていた。相手の出方次第では普通に負ける展開しか見えないため、イッカネズミを2試合目で使うか3試合目で使うか、あるいは一切選出しないかを悩んでいた。出すなら1試合のみのワンチャンス。

 2試合目はイッカネズミの選出を見送った。ウルガモスを出されたため、接戦ではあったが敗戦。ただ、この試合によってMiraさんが使用するニンフィアの通りがよいと思わせ、3試合目にMiraさんがニンフィアを出してくれることに期待して初手からイッカネズミを選出できることに賭けた。

 3試合目はいままで隠していたイッカネズミを出し、いちかばちかの試合をすることにした。3試合は初手ニンフィアーイッカネズミ対面が成立し、一方的な試合展開で試合終了。オープンシートだったらイッカネズミもウーラオスも型がバレていたのでほぼ間違いなく私が負けていた。

 決勝トナメ準々決勝 VS アンバーさん 負け ✕✕

 何もできず完敗。

 ちゃんはのチャレンジカップでポケパラ本戦権利を獲得できたものの、既にかなり疲労がたまっている状態であり体調がよくなかったため、10/9のしずくオフは9/25時点でキャンセルを決断。もしかしたらオフ会遠征のやり過ぎで疲労がたまっていたかもしれない。もしかしなくてもそうです。

 既にポケパラ本戦権利を獲得している人や、これからポケパラ本戦権利を獲得する人は、オープンBO3で勝ち越せたことがない私と比べてはるかにオープンBO3の練度が高い人たちばかりなので、苦しい環境に向かっていかなければならない・・・。

 

⑫2023/10/14 てるチャレオンライン

2勝5敗1不戦勝 予選敗退

環境のナナメ上を狙ったマタドガスを起用。マタドガスは強い人が握ったら強いだろうけど、私には使いこなせなかった。

⑬2023/10/21 テラスクエアforポケモンパラレルアリーナ

4勝4敗予選敗退

 安定した試合展開ができる構築より、ガチクレセのギャンブルじゃんけんゲーでオープンBO3を楽しめる構築のほうがいいという意識で組んだ。全試合3試合目までもつれこむのは思いっきり楽しかった。安定度が無くても、ポケモン対戦は私が楽しめる対戦をしてポケパラ本戦を愉しみたい。ポケパラ本戦もガチクレセで遊ぼうって決めた。

⑭2023/11/4 ポケパラ本戦

2泊3日でポケパラ本戦会場の宿泊施設に泊まっており、ポケパラ本戦の会場で「この施設、ネット回線がめっちゃ良くてランクマがやりやすいんですよ!!!夜中2時くらいまでランクマしてましたー」って力説してた。この人戦闘民族なのかな・・・?

〇〇〇レさん「あきゅうさんは戦闘民族です」

四天王戦を連想するような水の回廊

謎の集団の本拠地に突入したオーラのある看板

見学が許可されない、本戦権利を獲得した人しか入れない空間の入口

合法的に侵入できたヒカリ人形

2023/11/4 ポケパラ本戦 使用構築

・性格、努力値配分

ガチグマ いじっぱり@かえんだま

223(140)‐211(252+)‐140(116)

‐x(下降)‐100(0)‐70

クレセリア ずぶとい@メンハ

227(252)‐71(下降)‐174(228+)

‐95‐144(28)‐105

ハバタクカミ ひかえめ@メガネ

135(36)‐X(下降)‐92(132)‐

191(148+)‐156(4)‐179(188)

イーユイ おくびょう@スカーフ

131(4)‐x(下降)‐101(4)‐

186(244)‐141(4)‐167(252+)

テツノカイナ いじっぱり@チョッキ

230(4)‐211(252+)‐129(4)

‐X(下降)‐119(244)‐71(4)

コータス れいせい@もくたん

175(236)‐x‐160‐

150(252+)‐93(20)‐22(下降)

 

・構築感想

構築について

 構築は4個作っていたが、オープンシートで使える構築となると、ガチクレセ以外なかった。パオウーラ、イエアルマ、寿司はオープンで戦うためのダメージ感覚というか練度が必要だったので、他の構築と比べて練度があまり要らないガチクレセが消去法で残った

 ガチクレセの調整が思いつかなかったので、ガチグマ、クレセリアコータス、テツノカイナの4匹は、11月の1日か2日くらいにコウヤドウフさんが公開したレンタルパの調整をベースに努力値を振りました。コウヤドウフさんはイーユイの枠がギャラドス。ハバタクカミは独自調整のものを使いました。

・構築(単体)解説

ガチグマ:問題点なし。最遅ガチグマ粘るのはメンドくさかった民。翔さんのブログ読みながらめっちゃわかるってなった。ゴリランダーオーガポンのグラスラコンビにめっちゃ当たったのでドラゴンテラスがやや正解だったかもしれない。ガチクレセやパオカイに当たらなさ過ぎて泣いた。

クレセリアギャラドスで受け回す方ならフェアリーテラバありかなって感じだったけど、イーユイを入れていたので相手の晴れへのケアとして炎テラバのほうが安定感あった。後の祭り。

ハバタクカミ:一応最速オーガポン抜き調整。Sブーストはたきおとすトドロクツキって誰が流行らせたんですか・・・。ポケパラ本戦会場でめっちゃ見かけて、「そんなん知らん!環境読み違えた!CS最速ハバカミで良かった・・・」ってなった。トリックルームはあるだけで、テツノカイナと並べたときに相手の安易な両守るが安定択ではなくなる心理戦をしかけることができるので強い。10万ボルトではないパワージェム採用のハバカミも流行っているように感じたが、相手の炎オーガポンは横にスカーフイーユイもいるし、気合でごり押し突破すればいいかなって感じでそのためにわざわざ採用する気にはならなかった。

イーユイ:オープンシートで固そうに見せて実は柔らかいので、なんとか1ターンごまかせそうな「れんごく」を採用。普通にオーバーヒートでいい。バークアウトではなくこわいかおを採用するか直前までめっちゃ悩んだ。イエンアルマに当たらなさ過ぎてバークアウトを採用した意味が全くなかった。

テツノカイナ:れいとうパンチなら草テラバ、ヘビーボンバーなら炎テラバ。2択で迷った。イーユイでランドロスを見れていたこともあり、ヘビボン炎テラバを使わなかったため相手のハバカミがきつくなった。

コータス:テルさんのコータスはてだすけだが、私はオープンシートで使うならまもるしかないと判断した。

 

戦績:1勝6敗 127位/134人

R1 キヌガワさん ✕✕ 負け

R2 クロさん ✕✕ 負け

R3 Yujiroさん ✕〇✕ 負け

R4 hibikiさん ✕✕ 負け

R5 バルドルさん ✕✕ 負け

R6 震さん 〇✕〇 勝ち

R7 トゥりりりさん ✕〇✕ 負け

 

・対戦感想

 オープンBO3、きついですね・・・。普段からオープンBO3やり込んでいる人にぶつかるには、あまりにも練度が足りなさ過ぎました・・・。ガチクレセはオープンBO3で戦うのに一番信頼が置ける構築であり、ガチクレセの練習はてるフェスオフ、ぽちゃオフ、テラスクエアforポケモンパラレルアリーナだけ行った。本戦では1勝6敗という戦績で勝てなかったが、一番自信のあるガチクレセで挑んだ勝負だったので悔いはない。

 ポケパラ終戦後、観光モード。

 たまたま会ったコウヘイさんと、ポケセン、スタバに行った。混雑する前に開店凸を推奨してくれたコウヘイさんに感謝。

 


 その後、帰路に向かうコウヘイさんと別れ、一人旅で築地に行った。オレスシ(シャリタツ乙)

 すでに最終日の魔境環境を悟っていたものの、対戦したいという気持ちがどうしても抑えきれなくて、11/5の帰りの新幹線でシングルバトルの公式大会「トリックマジック」の環境考察を爆速で行いポケモンを育成し、夜中3時半まで普通に公式大会に参戦していたあきゅうさんって、もしかして戦闘民族なのかな?

オフ会名刺ボウリング。ツイートが地味に伸びたw

 対戦オフ会に使った費用

 交通費:244,000円(10大会+パシフィコ)

 宿泊費:103,500円(13泊24日)

 会場費: 9,000円(10大会)

 二次会:  23,000円

 飲食費:  47,000円(夏場のジュース代が地味に高い)

 諸雑費:  23,500円(観光費、土産物代など)   

   計:450,000円               

 

オフレポ、構築記事公開の時期について

 レギュFが始まる次期。遅いですよね。ただ、記事は私が今までの想い出を記憶として遺したいために執筆するものなので、世間の需要目的で書くつもりは最初からありませんでした。11月4日のポケパラ本戦後、すぐに構築記事を公開するか悩みましたが、ポケパラ本戦が1勝6敗という悔しい結果に終わったこと、また、クローズドシートプレイヤーとしてここで手の内を明かしてしまっては、11月、12月に控えるテラスクエアやうみオフで結果を出せなくなるおそれがある・・・。私も繊細な人間なので、自分が満足できる結果を出してから構築記事を出して承認欲求を満たされたい・・・。

 本来ならポケパラ本戦をピークにレギュDEの練度を持っていくべきでしたが、私はそこまで器用な人間ではなかったため、ポケパラ本戦で惨敗した悔しさをバネにして、その後のオンライン、オフラインでの大会で少し足掻くことができたかな、と思っています。その結果、なんとか、今回、11月中旬から12月中旬にかけて、テラスクエア#25、テラスクエア#27、第9回うみオフの3大会で結果を出すことができたこともあり、構築記事を執筆しました。

【構築記事①】2023/11/17テラスクエア#25 予選7‐0(TOP8)https://hiedanoa9pokemon.hatenablog.com/entry/2023/12/25/203523

【構築記事②】2023/12/15テラスクエア#27 予選5-2(TOP4)https://hiedanoa9pokemon.hatenablog.com/entry/2023/12/25/212330

【構築記事③&オフレポ】2023/12/16 第9回うみオフ予選5‐1(TOP8) https://hiedanoa9pokemon.hatenablog.com/entry/2023/12/25/221500

 リアルの仕事が忙しすぎて、私自身の体力や精神が疲弊状態で、構築記事を執筆できる余裕が全くなかったという裏事情もあったりします。

 

・終わりに

 最後に(今までも十分長い)、やや文章長めの自分語りをします。明るいブログにしたかったけど、つらいことも話したくなります・・・。

 私は継続的にポケモン対戦を頑張れる体力やメンタルは無く、剣盾の時期など約5年間ポケモンから離れていました。SVでポケモン復帰をした現在では、以前のように対戦回数をこなせる体力やスタミナが無く、対戦中に昔の私が絶対にやらなかった初歩的で致命的な凡ミスが明らかに増えました。弱い今の自分と、今より強かった昔の自分を比較すると余計に悲しくなるので、「昔は昔、今は今。今の自分でできることをする。」を合言葉に、テラスクエアなどに参加して細々と対戦を楽しむことができたのはポケモン復帰するうえでよかったと思っています。

 PJCS予選では今でも未練が残る想い出の6匹のポケモンでレート1757まで上げることができましたが、画面の向こうから感じる相手の気迫に押されて3連敗して予選敗退が確定し、体調とメンタルを大きく崩しました。リアルの生活がしっかりできてポケモンができる環境が作れるので、やはりリアルの生活を安定させることが優先です・・・!

 そんななか、非公式全国大会、ポケパラの大会の存在と、ポケパラ予選を兼ねた協賛オフが全国各地で開催されることを知りました。かつて参加していたグロリアのような大舞台にも参加したいし、「過去にポケモン対戦をしていた人」という私に対する他者からの印象を更新したいなっていう気持ち、私がポケパラまで競技としてのポケモンを頑張りたいと思えるきっかけにもなった大会でもありました。

 今年の予選で体調面や精神面でかなりくるところがあり、あのつらい思いをもう二度としたくないので、来年のPJCS予選でハワイを目指するつもりはないです。なので、オフ会などで「来年ハワイ目指して頑張ろう」って10人くらいの人に言ってもらえたのはとても嬉しかったですが、私は頑張れないので、頑張るっていう回答は一度もできなかったです・・・。もし仮にポケパラでハワイに行くための50万円を獲得できたとしても、私は最初から辞退するつもりでした。

 私は「オープンBO3」では(事前の準備を含めて)従来のBO1よりも体力をかなり消費するので、私はリアルの私生活への支障も考慮して、海外大会などの環境を追いかける競技としてのポケモンを何年も継続して頑張ることはできない、というのが今の私の心境です。

 ただ、細々とランクマなどをやって、交流目的でオンライン大会に参加したり、対戦オフ会に参加したり・・・という、無理して環境を追わず、気が向いたときにゆるくポケモンをするくらいにはポケモンを続けたい。せっかくこうしてポケモンを再びできる機会を得られたのだから、仲良くなった人とポケモン対戦の交流をできる限り続けたい・・・

 

 ここまで読んでくれてありがとうございました。